求める心 ― 2006年02月28日 20:00

先日とあるドラマを見ました。
林真理子原作「ウーマンズ・アイランド」

現代女性の生き様を描いた作品です。
詳しくは下記サイトにいってもらえばよいのですが
http://www.ntv.co.jp/woman/

井川遥演じる広告代理店勤務の恵理子には
冴えない銀行員の恋人庸介がいたのですが
元恋人であり人気俳優の裕人が現れ心が揺れ動き
再び会うようになりました。

ある日恵理子は仕事でありもしないうわさを立てられ
担当していた仕事を外れることになって落ち込んでいました。

そんなときに裕人から呼び出されました。
「今から出てこないか」

恵理子は裕人に落ち込んだ心を癒してもらおうと
裕人の家へ向かいました。

「裕人・・あのね・・・」
「恵理子、俺・・・なんだか不安なんだ・・・」

恵理子を呼び出した裕人もまた俳優として疲れていて
恵理子に心を癒してもらおうと思っていたのでした。

結局、恵理子は自分の心の内を話さないで
裕人の話を聞いてあげたのです。

数日後ヨリを戻したがった裕人に言った言葉

「私たち3年前、何で別れたか覚えてる?」
「私たちは求めるものが同じだからよ」

そう、二人ともお互いが癒されたい
二人とも誰かに寄りかかりたいのです。
恵理子は裕人を癒してあげられても
自分は心の休まりどころがないのです。
恵理子もまた女性として何かあったときには
優しく守ってくれるパートナーを求めていたのです。

結局恵理子が選んだのは冴えない銀行員庸介でした。
庸介は恵理子の仕事での頑張りをいつも見ていてくれていました。
恵理子が仕事で落ち込んでいるのを気づいていました。

「僕は恵理ちゃんが頑張っていたことを知っているよ。
きっと君なら大丈夫だよ」

庸介は恵理子の気持ちをわかっていてくれてたのです。

その言葉に恵理子は癒されました。

私はこの恵理子の選択にとても共感しました。

きっとどの女性も恵理子の心に共感できたのではないかと思います。

今の女性は男性に負けないぐらい仕事や家庭を頑張っています。
女性は強くなったのかも知れません。
現代の・・・だけではないですね。
いつの世も女性は強いです。
でもそんな女性ほど誰かに優しくされたい、
心を癒してくれる人を求めていると思います。
女性は男性に甘えたいものだと思うのです。